COFFEE JOURNEY ~DAY 2~

 

東京滞在2日目。

 

今回の旅の重要な目的のひとつ、

国産コーヒー豆の栽培状況を見るために、

茨城まで足を伸ばした。

 

現在、

沖縄や、小笠原、沖永良部島、徳之島と

国内でコーヒー豆の栽培をしている場所が

増えてきている。

 

そんな中

30年以上前から

コーヒー栽培をしている場所が

茨城にあると知り、

ぜひともその状況や、

育った豆が一杯のコーヒーになるまでを

知りたいと思い、

足を運ぶことにした。

 

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東京から電車とバスを乗り継いで

約2時間をかけて着いたその場所は、

見晴らしのよい関東平野が広がる、

のどかな田舎町。

 

今回お世話になった

コーヒハウスとむとむさんは

そんな場所にあった。

 

 

昔ながらのサイフォン式で淹れる

美味しいコーヒーに加えて

サイドメニューやフードメニューも

豊富な喫茶店から

ほんの10メートルの距離に立った温室に

コーヒーノキは大事に栽培されていた。

 

 

そして、

この長年をかけて育てた木に実った

コーヒーチェリーから

一杯のコーヒーになるまでは

さらに、

一手間も二手間もかけなければならない。

 

正に、コーヒー栽培には

根気と愛情が不可欠なのである。

 

 

ましてや、真冬は雪が降るこの地で

木々が凍えないようにボイラーを炊き、

幾度となく厳しい冬を越えてこれたのも

その根気と愛情の賜物であると、

社長さんのお話を聞きながら

深く感動すると同時に

宇検村でそれができた時のことを想像すると

待ち遠しくてたまらなくなった。

 

そして、

本来であれば

毎年10月1日のコーヒーの日から

その年に穫れた分だけのコーヒー豆を

お店で味わえるようにしているそうなのだが、

今回は社長さんの心意気で、

飲ませていただけることになった。

 

コーヒーの味を表現することが

まだまだ苦手な店主だが、

長年をかけて育てたコーヒーの味は

さっぱりとした中にも深みがあり、

余韻の楽しめる

澄み渡る味がした。

 

 

今日、出会ったばかりの

得体も知れない私のような人間を

暖かくお店に迎え入れてくれた

社長さんと奥さまとお店の方々、

幼少時代から

コーヒーノキが栽培されている温室が

遊び場であり、

コーヒーと共に暮らしてきて

現在もコーヒー業界の最前線で

活躍されている娘さん、

ほんの数時間でしたが

大変お世話になりました。

 

店主が「コーヒー」という選択肢を

選ばなければ出会わなかった方々。

改めて

一期一会とはこの事であると、

常に、

自らが行動を起こすことに

貪欲であり続けることを

改めて自分に問う機会となった。

 

また、関東に足を運ぶ時は

ここにお邪魔して、

美味しかったパスタと

メロンのジュース。

そして、

サイフォンで淹れたコーヒーをいただきに

来よう。

 

自然とそんな想いにしてくれる

そんなコーヒーの旅、2日目。

 

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お時間があればのぞいてみてください。

温室でコーヒー栽培もしている

【 コーヒーハウス とむとむ 】