珈琲農園ができるまで。

 

 

普段から飲んでいるコーヒーの

原料となるコーヒー豆。

そのコーヒー豆は

一体どこからやってくるのだろうか。

 

コスタリカ

ルワンダ

タンザニア

エクアドル

インドネシア

 

世界中のあちこちから、

コーヒー豆は日本へやってきている。

 

 

コーヒー豆を生み出す木、

その名もコーヒーノキはアカネ科の植物で、

アラビカ種とロブスタ種の

大きく2種類に分けられている。

 

さらに、

アラビカ種の中でも品種が様々で

コーヒーの味というのは、

品種、産地、煎り方、挽き方、淹れ方によって

さらに味が変わってくる、

100%同じ味というものを出すのが

極めて難しい飲み物です。

 

とは言っても、

人の味覚が100%絶対かというと、

そうでもなく、

同じ味じゃないからダメ。

なのではなく、

色んな味わい方があること自体が

コーヒーの魅力であり、

楽しみ方だと店主は思っている。

 

コーヒーは正に嗜好品。

 

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少し話が逸れてしまったが、

コーヒー豆がどこからやってくるのかという話。

作物にはそれぞれ

栽培に適した気候や地域があるように

コーヒー豆の栽培にも

適した地域というものがある。

 

その地域のことを一般的に

コーヒーベルトと呼ばれている。

赤道から北緯25度、南緯25度の間がそれだ。

 

世界地図を広げてみると、

冒頭で挙げた国々が

そのコーヒーベルト上にあることがわかる。

 

とよひかり珈琲店のある奄美大島は

残念ながら北緯28度付近で

コーヒーベルトから外れた地域である。

 

もしかしたら、

ここはコーヒー栽培が容易ではない場所

かもしれない。

それでも

作ってみたいと思うのは、

コーヒーが好きだから

ただ、それだけ。

 

何かを新しくはじめる時に

必要な原動力。

それは「好き」という陽の気持ち。

 

それがあるだけで

むしろ、それがないと

続かないし、

見失ってしまう。

 

だからこそ、

コーヒー栽培に挑戦して、

自分で育てた豆を

自分で煎って

自分で淹れる。

 

まずは、それを目指してみたい。

それを面白いと集まってくれる人たちと一緒に。

 

とよひかり珈琲店で

宇検村産のコーヒー豆で淹れた

コーヒーを飲めるのは、

もしかしたら5年〜10年先かもしれないけれど、

10年分の楽しみができたと思えば

待ち遠しくて、それもまたいい。

 

農地づくりから始まり、

土作り、苗づくり

そして植樹と

少しずつ準備が整ってきた

とよひかり珈琲農園(仮)。

 

 

まずは、

一輪のコーヒーの花が咲く日を楽しみに

育てていきたいと思う。